- 2019年12月22日
- 2019年12月28日
常陸国の神々④雲井宮郷造神社
朝霧に浮かぶ新治國の守護神 雲井宮郷造神社(くもいのみやくにのみやつこじんじゃ) (茨城県筑西市倉持928) 御祭神:武甕槌神(たけみかづちのみこと) 新治国(にいはりのくに)(※)一宮 ※新治国(にいはりのくに):古代律令制以前に、現在の茨城県西部に存在した国。大化の改新以後の律令制下では常陸国新治郡となる。『古事記』の倭建命(やまとたけるのみこと)の歌に邇比婆利(にひばり)とある。 なお200 […]
朝霧に浮かぶ新治國の守護神 雲井宮郷造神社(くもいのみやくにのみやつこじんじゃ) (茨城県筑西市倉持928) 御祭神:武甕槌神(たけみかづちのみこと) 新治国(にいはりのくに)(※)一宮 ※新治国(にいはりのくに):古代律令制以前に、現在の茨城県西部に存在した国。大化の改新以後の律令制下では常陸国新治郡となる。『古事記』の倭建命(やまとたけるのみこと)の歌に邇比婆利(にひばり)とある。 なお200 […]
白い大蛇が守る金運神社 大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう) (茨城県下妻市大宝667) 茨城県南西部の下妻市の大宝八幡宮に参拝しました。 金運、必勝祈願の神社として有名です。大宝元年に建立されたため、大宝八幡宮となりました。 【隋神門】 昭和天皇御座位六十年を記念して建立された神門。一対の仁王像が狛犬同様に神前に邪気や穢れが近づかないように睨みを効かせています。かつて大宝八幡宮の境内には8つもの寺 […]
巨石が坐す神秘の神社。月水石神社(がっすいせきじんじゃ)・飯名神社(いいなじんじゃ) 筑波山の大岩 筑波山は活火山ではなく、活断層もありません。噴火しない安全な山です。 筑波山の山体は“斑レイ岩(はんれいがん)”という、地下深くにおいてマグマが冷え固まってできた岩石でできています。 筑波山は地上で噴火せず、地下で固まったマグマの化石です。“斑レイ岩”はおよそ7500万年前にできました。 【斑レイ岩 […]
あまたの古社が守る常陸国(ひたちのくに) 常陸国(ひたちのくに)は現在の茨城県を指します。 茨城県の魅力は全国でワースト1位とされていますが、農業、漁業が盛んで海の幸、山の幸が豊富な豊かな県です。 親潮と黒潮が交わる豊かな漁場は、漁獲量日本2位を誇り、海の幸ではあんこう鍋が有名です。 「東のあんこう、西のふぐ」と称される美味食材です。 また茨城県の人は優しい人が多いと耳にしていましたが、訪れた時に […]
伊勢市に戻り、皇大神宮別宮の月読宮に参拝しました。 月読宮は伊勢市駅から車で10分ほどにあります。 魂が癒されるお宮 月読宮(つきよみのみや) (伊勢市中村町742-1) 御祭神 月読宮(つきよみのみや)⇒ 月読尊(つきよみのみこと) 月読荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)⇒ 月読尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま) 伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)⇒ 伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊佐奈弥宮( […]
深遠なる鎮守の森 伊雑宮(いざわのみや) (三重県志摩市磯部町上之郷374) ご祭神:天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま) 伊雑宮を目指して、伊勢市から鳥羽へ向かいます。車で30分ほどです。 ちょうど天皇陛下が、即位の礼(そくいのれい)及び大嘗祭(だいじょうさい)後神宮に親謁の儀(しんえつのぎ)のため、伊勢にお越しになられた日に重なりました。 早朝、伊勢神宮内宮近くで、天皇陛 […]