正中心を生きる~②善良な思いやりとは

前回、自分も他者も不幸になってしまう”悪き思いやり”について特徴をあげました。
それとは反対に自分も他者も幸せになれる”よき思いやり”があります
”よき思いやり”には人を生かし、応援する力があります。
人を自立へと導き、思いやりを持った本人も相手も、共に繁栄していきます。

”よき思いやり”を持つにはどのようなことをすればよいのでしょうか?

よき思いやりを持つためには

まず大切なのは、あなたが幸せな状態にあることです。
⦿心配も不安もなく、挑戦したい仕事がある。
⦿自分が置かれている状況や役割にものすごくやりがいを感じている。
⦿それらを心から楽しむことができる。
⦿相手を否定も肯定もしない。ニュートラルな考え方ができる。
⦿自分の可能性を信じられるので、自分以外の人の可能性も信じられる。

ここでいう幸せな状態とはこのような状態を指します。
あなたが幸せだと、あなたと同じように幸せな人が周りに集まります。
そして、それぞれの得意分野を生かし、お互いに役立つ情報交換をしたり、協力関係が自然と出来上がり、共に発展していきます。
本来は誰しもがそんな幸せな人間関係をつくることができるのです。
『いつだって他人と自分を比較してしまう』『どうせ人に裏切られるに違いない』『苦労してこそ人生というものだ』『楽しいことのあとには必ず苦しみが待っている』『いつも不安だ』とあなたが感じているのであれば、あなたには暗示がかかっている可能性があります。

暗示の影響

全ての否定的な考えや思いは、他者からの暗示であります。
他者の暗示を自分が思っていることに置き換えています。
そんなことは学校でも社会でもほとんど言われていません。否定的な考え方をするのは自分の性格の一部だと思う人がほとんどでしょう。
が、本来のあなたは、自分を肯定も否定もせずニュートラルに生きることができます。これはゆるぎない真実です。
自分の性格の癖を他人のせいにしている、ということでは決してありません。

他者から受ける暗示のしくみ

なぜ、他者から暗示を受けるかと言えば、これは他者と関わった時に、人は情報の発信力が強い人の暗示の影響下にあるからです。
つまり発信力が強い親や教師、その他密接に関わった人の言動の影響を、人はもろに受けるのです。

“いい人”は、なおさら強く影響をうけます。“いい人”は、相手の言い分をしっかりと聞こうとします。つまり情報の受け入れ態勢が整っているのです。

脳はインターネットのように他者と情報を共有しています。ある種のテレパシー能力は誰しもが持っていて使っています。
脳がその情報にアクセスしたときに、力が強い者(発信力が強い者)から影響を受けます。

親子の関係であればほとんどの子供は親の言動の影響下に置かれます。
「お前は何をやってもダメだね~」と言われた子供は、親の言葉の暗示を受け、“自分は出来が悪い子なんだ”とその通りの行動パターンをとるようになります。やがて「どうせ自分なんて…」が口グセになり、卑屈な考え方をするようになります。
これは自分で自分のことをダメだと思っているのではありません。親が子供にそう思わせているのです。なぜなら親にとっては、子供にそう思わせた方が子供が親離れせず、管理しやすいからです。
「だから言ったじゃない。親の言うことは聞くもんだよ。お前は何をやってもダメなんだからね。親のそばにいなさい。」

孤独になりたくない

父親が“子供には自分よりも出世してほしくない。子供が自分よりも出世したら、自分がみじめになる”という本音を抱えていると、子供の脳に“出世すると不幸になる”という暗示がかかり、出世した時に罪悪感にとらわれたり、自分だけ幸せになってはいけないと自分を否定するようになります。出世すること、幸せになることがまるで悪いことのように感じます。
“出世したら不幸になる”と感じさせているのは、自分ではなく「父親」なのです。

夫婦関係が上手くいっていない母親が、“娘には結婚してほしくない。娘がいなくなったら自分の孤独と向き合わなくてならない。一人きりは耐えられない。”という本音を持っていると、娘は母親から離れることに罪悪感を感じます。孤独になりたくない「母親」の暗示がかかります。すると親離れせず独身でいるか、結婚しても気持ちが不安定になり親元に戻ろうとします。

このように自分でも理由はわからないけれど、なぜかわいてくる自己否定の感情は、自分以外の人の暗示なのです。

他人の思いを自分の脳にコピーして、他人になりきっている状態です。

子供は親を見て育ちます。赤ちゃんは大人の動きをコピーして動くことを覚え、大きくなるにつれ親や他人の思いをコピーします。

勉強が好きな親を見て育つと、子供は親と同じように勉強好きになります。親子で似たような思考回路、行動パターンになるのは、親の影響下にある子供に暗示が入るからです。

子供は脳から学習に適したα波が出ているため、親や他者の暗示が容易に入りやすい状態にあります。

いつも一緒に行動している上司と、いつのかにか同じような話し方、考え方になっているのもまた暗示の一つです。

自分以外の発信力が強い人の思いが暗示となって人に強く影響を与え、やがてその人の性格の一部のようになります。

それでも本音はわからない

人の本音は外からは見えません。人は本音を隠します。
“子供には自分より出世してほしくない”と本音では思いながら、いい親を演じます。そして「社会はお前が思うほど甘くないんだ。お前を心配しているんだよ。」と心配するふりをしながら、子供のやる気をそぐ言動を繰り返してしまいます。
すると子供は「親は自分を心配してくれている。社会を甘く見ている自分が悪い。」と自分を責めて、本来の自由な感覚をなくします。親のそばにいることを選択します。

親も人間なので、無意識に本能にしたがいます。生命維持に関わる危険を回避する行動をとります。
“一人きりになりたくない”“みじめになりたくない”

これらは孤独から自分を守るための、本能からくる行動です。
瞬間的にわいた孤独の感情に、本人も気づきません。

嫁いびりなどは、「息子が奪われてしまった。」という母親の孤独の感情です。
孤独を埋めるために嫁を責めていじめて、息子を取り戻そうとします。

親子の場合、親が教育、しつけと称して、子供に暗示を入れます。いい暗示であれば問題ないのですが、親の孤独感が強い場合、その孤独を埋めるために子供にネガティブな情報を与えて、無意識のうちに自分の支配下に置こうとします。

この負のスパイラルを断ち切るためには、最初に述べたようにあなたが幸せな状態になることです。

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