１・除霊個人セッションのご感想

vibration

1 エクソシズムプログラムの効果
- 1.1 追憶：林尚慶による考察

エクソシズムプログラムの効果

娘の成長と家族の幸福～林先生のエクソシズムプログラムがもたらした奇跡～

趣味のサークルに、ある日を境に別人のように輝き始めた友人がいました。
「先生に出会って、人生が変わったの」
そう語る彼女は、毎日が楽しくて仕方がないと、心からの笑顔で話してくれました。
その言葉と、彼女の放つ幸せそうな雰囲気に、私はすっかり心を奪われました。
話を聞くうちに「私も先生に会いたい」という想いが、抑えきれないほど大きくなっていったのです。

そして、いよいよ私のセッション。
すると、まるで魔法のように、私の日常が少しずつ色づき始めました。
不思議と幸運な出来事が舞い込むようになり、周りの人々が驚くほど優しく接してくれる。
日に日に高まっていく幸福感に、「これが先生の力なんだ」と確信しました。

「この素晴らしい変化を、愛する家族にも」

そう強く願い、今度は夫と娘のセッションをお願いすることにしたのです。
娘が林先生のエクソシズムプログラムを受けたのは、今から約16年前のことでした。当時、娘は中学2年生か3年生だったと記憶しております。それまで、娘の進路については、自宅近くの公立高校に進学するものと漠然と考えておりました。しかし、突然、娘が「テニスで有名な私立高校に行きたい」と言い出したのです。

娘の成績は、正直なところ「中の下」というレベルでした。そのため、周囲からは「無理だろう」という声も少なくありませんでした。しかし、娘の強い意志と、どこからか湧き出るエネルギーに後押しされ、無事、その憧れの私立高校に入学することができたのです。
入学当初、その高校のテニス部にはマネージャーというポジションは必要ないとされていました。しかし、運命というものは、本当に不思議なものです。入学から半年ほど経った頃、娘に奇跡が起こりました。なんと、テニス部の監督と直接面会できる機会を得ることができたのです。その場で、監督は娘の熱意と真摯な姿勢に大変心を動かされたご様子でした。監督は上層部の方々と話し合い、その結果、娘は女性マネージャーとしてテニス部に入部することを許可されたのです。

マネージャーになってからの娘は、本当に一生懸命にテニス部の活動に打ち込みました。一年を通して休みなく、練習のサポートはもちろん、選手たちの精神的な支えとなるよう、あらゆる面で尽力していました。その懸命な姿は、部員たちだけでなく、私たち家族の心をも温かく照らしてくれるものでした。
その努力が実を結び、娘がマネージャーを務めた年、テニス部はインターハイ出場という快挙を成し遂げました。この時、私たちは林先生の東京大神宮のラジオニクスアートも購入しておりました。振り返ってみると、この時期の娘の周りには、本当に素晴らしい人々との出会いが溢れていました。部員はもちろん、そのご両親の方々も、皆温かく、一致団結してインターハイを目指すことができたのだと、今でも強く感じています。もちろん、コーチや部長、そして監督さんには、今でも感謝の念に堪えません。

娘は大学卒業後、かねてからの夢であった「英語を話したい」という強い思いから、留学を決意しておりました。しかし、世界中を巻き込んだコロナ禍により、その計画は断念せざるを得なくなってしまったのです。代わりに、娘は証券会社に就職することになりました。それも、なんと2000人もの応募者の中からわずか20名しか合格しないという、非常に難関な試験を突破しての入社でした。またしても続く奇跡に、私たちはただただ驚くばかりでした。エクソシズムプログラムの凄さを、娘の人生を通して身近で感じることができたのです。
証券会社での生活も、娘にとっては恵まれたものでした。周囲には良い方ばかりに囲まれ、順調にキャリアを積んでいくものと思われました。しかし、娘はさらに大きな目標を見据えていたのでしょう。証券会社を退職し、次の就職先を決めていたのです。この春からは、新しい職場で働いています。

新しい職場でも、驚くほど良い出会いに恵まれているようです。人との出会いに恵まれるというのは、人生において本当に大きな財産だと、娘の姿を見て改めて感じます。証券会社では、短期間で退職する社員は送別会を開いてもらえないことも多いと聞きますが、娘の場合は、部署の皆様から盛大な送別会を開いていただき、多くの人に惜しまれながら職場を去ったそうです。その送別会で、同僚の方々が娘のことをどれほど慕っていたかが伝わってきて、家族一同、胸がいっぱいになりました。

娘のこれまでの道のりは、まさに奇跡の連続でした。しかし、それは決して偶然や幸運だけではなく、林先生のエクソシズムプログラムによって、娘自身の内面が浄化され、運命の流れが好転した結果であると確信しております。娘のことで心配することは、もはや何もありません。これまでも、そしてこれからも、娘はきっと幸せな人生を歩んでいくことでしょう。

そして、ここで私の夫、すなわち娘の父親についても触れておきたいと思います。夫もまた、林先生のセッションを受けたことで、劇的な変化を遂げました。以前の夫は、些細なことで怒りっぽく、家庭内でも感情的になることが少なくありませんでした。しかし、セッションを受けた後は、まるで別人のように穏やかになり、怒ることがほとんどなくなりました。それだけでなく、家のことにも積極的に取り組むようになり、率先して家事をこなしてくれるようになったのです。

セッションの際に、林先生が「ご主人さんは仏様みたいになると思いますよ」と、何度も繰り返しておっしゃっていたことを、最近になってふと思い出しました。「ああ、先生がおっしゃっていたのは、こういうことだったのか」と、腑に落ちた瞬間でした。あの時、先生が予見されていた通りの変化が、現実になったのです。

このように、私たちの家庭は、林先生のセッションのおかげで、家族全員が心穏やかに、そして仲良く生活することができています。それは、娘が困難を乗り越えて成長していく姿を支え、夫の性格を内面から変容させた、エクソシズムプログラムの偉大な効果によるものだと、深く感謝しております。人生において、このような素晴らしい導きに巡り合えたことに、言葉に尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました！

追憶：林尚慶による考察

あれから約16年の歳月が流れたというのに、今でも鮮明に思い出すセッションがあります。それは、わたしの元を訪れた、あるご家族との出来事でした。特に印象深かったのは、当時、精神的なストレスを深く抱えていた娘さんの姿です。彼女は、物事を常に悲観的に捉え、どこか冷めた、大人びた視線で周囲を見ていました。その幼い瞳の奥には、まだ幼いながらも、世界に対する深い諦念のようなものが宿っているように感じられました。
セッションが始まると、私は彼女に霊視を試みました。すると、彼女の心の奥底、その中心に、痛ましくも生々しい光景が浮かび上がってきたのです。それは、一人の少年の霊でした。生前の彼は虐待を受け、飢えと絶望の中で命の灯火が消えかけていました。唇はかすかに震え、呼吸は浅く、まるで今にもこの世から消えてしまいそうな、危うい存在でした。その姿は、見る者の心を締め付けるほど痛ましく、この世への未練と生きる苦しみを小さい背中に背負っているかのようでした。

私は、この少年の魂を救済するため、ラジオニクス装置のオペレーションを開始しました。霊視で捉えた少年の苦しみを、ラジオニクスという特殊な波動を用いて、丁寧に、そして優しく浄化していくのです。まるで、繊細なガラス細工を扱うように、慎重に、その魂の震えに寄り添いながら。
浄化が進むにつれて、少年の姿はみるみるうちに変化していきました。弱々しかった肌つやは次第に生気を取り戻し、顔色も良くなっていきました。そして、その魂の輝きは増し、まるで一人の人間として、健やかに成長していくかのような変化を遂げたのです。彼は、5歳、10歳、15歳、そして18歳くらいまで、様々な年代の姿を、まるで早送りの映像のように私に見せてくれました。それぞれの姿で、彼は満面の笑みを浮かべ、震える唇で「ありがとうございました」と、心からの感謝の言葉を何度も何度も繰り返しました。その感謝の響きは、私の魂にも深く染み渡るようでした。

「もう苦しまなくていいんだよ。天国へ行こうか」
私がそう語りかけると、少年は満面の笑みを浮かべ、「はい」と力強く頷きました。そして、私はラジオニクス装置を「供養モード」に設定し、彼のために天国へと続く、一本の光のエスカレーターを作り出しました。少年は、その光のエスカレーターに乗って、ゆっくりと昇っていきました。昇りながらも、彼は絶えず私の方を振り返り、その澄んだ瞳には、感謝の光がきらめいていました。そして、天国の入り口が見えたその時、彼の顔から、こらえきれないほどの涙が溢れました。それは、解放の涙であり、感謝の涙だったのでしょう。彼は最後に、私に向かって軽くお辞儀をすると、大いなる光の世界へと、その身を委ねていったのです。
あの少年は、きっと天国でしばらくの間、安らかな時を過ごした後、再びこの地上に生まれ変わることでしょう。そして、今度こそ、苦しみや悲しみとは無縁の、満ち足りた、愛に溢れた人生を送ることになるはずです。

セッションが終了し、娘さんの元へ意識を戻すと、その変化は驚くべきものでした。以前の暗く、沈んだ表情は完全に消え失せ、そこには、まるで別人のような、明るく輝く笑顔がありました。その変貌ぶりには、私自身も目を見張るものがありました。
最後にラジオニクス装置を運命モード設定に切り替えて、霊障で乱れてしまった運を幸運の状態に書き換えました。こうすることで長い期間、幸運が続きます。
除霊で一番大切なことは、供養と運命の乱れを修復することにあります。この技法は他では体験できないと思います。

再度娘さんを霊視した際、彼女が非常に「場の影響を受けやすい性質」を持っていることが分かりました。ご両親は、地元の公立高校への進学を勧めていましたが、私は、その高校の校風や生徒たちの雰囲気を霊視した際、荒れた不安定なイメージをはっきりと感じ取りました。娘さんの繊細な性質を考えると、そのような環境は、彼女の心をさらに傷つけ、再び精神的なストレスを増大させて学業に専念できないとわかりました。
私はご両親に対し、学費の負担は大きくなることを承知の上で、学業の質が高く「心の成長を育むのに適した雰囲気」を持つ私立高校への進学を、強く勧めたのです。それは、彼女の魂の成長と、健やかな未来を願っての、私の使命だと感じていました。
幸いなことに、ご両親は私の言葉に耳を傾けてくれ、娘さんの未来にとって最善の選択をしてくれました。セッションから時を経て、娘さんがその選択を正解とし、輝かしい未来へと歩みを進めていることを知った時、私は言葉にできないほどの喜びを感じました。あの日のセッションは、心に残る私の思い出になりました。彼女のこれからの人生が、さらなる光に満ち溢れることを、心から願っております。