２・除霊個人セッションのご感想

vibration

1 エクソシズムプログラムの効果
- 1.1 追憶：林尚慶による考察

エクソシズムプログラムの効果

【闇に囚われた半生】出口のないトンネルを、さまよい続けた40年

物心ついた頃から、私の人生は“見えない何か”に支配されていました。
それは、幼稚園の頃に始まった、漆黒の闇の中で姿なき何かに追われる悪夢。私はいつも、自分の体で必死に低空飛行をしながら、恐怖から逃げ惑っていました。
その“何か”の正体が「霊」であると、魂に刻み込まれたのは高校生の時。
眠りにつくと、強烈な金縛りと共に、大人の男の霊が私の上にのしかかってきました。身動き一つとれず、どいてほしいと願う声も出ない。息もできないほどの恐怖と苦しみにもがいた翌日、私は高熱を出しました。
あまりの恐怖に除霊を調べましたが、提示された数百万という金額は、高校生の私にはあまりに非現実的で、ただ絶望するしかありませんでした。
それから私の人生は、まるで重い鎖に繋がれたかのようでした。
常に体温は低く、頻繁に風邪を引き、怪我をすればすぐに膿んでしまう。病院へ行っても原因は分からず、嫌な思いをすることばかり。「なぜ、私だけが…」と、拭えない孤独感と葛藤を抱えていました。どれだけ努力しても、人生は好転せず、いつも見えない壁に阻まれているようでした。

【一条の光】最後の望みをかけた決断

40歳を過ぎ、生きる苦しみは頂点に達していました。
そんなある日、私の目の前で、赤い甲冑をまとった武者の霊がふっと離れていくのが視えたのです。その瞬間、ここ数ヶ月の耐えがたい苦しみの原因がこれだったのだと確信し、全身が震えました。
他にも霊がいることは分かっていましたが、下手に触れて事態が悪化することだけは避けたかった。信頼できる人を探したい、でもどうすれば…。そんな焦りの中、夜毎に鳴り響くラップ音が、私に決断を迫っているようでした。
「早くどうにかしなくては」

まさにその時、導かれるように林先生のホームページに出会ったのです。
人生のどん底とは、きっとこのことでした。
深い霧の中、どこへ進めばいいのかも分からず、ただ途方に暮れるばかり。
そんな闇の中、まるで一筋の光が差し込むように、私は林先生のホームページにたどり着いたのです。今思えば、混乱の極みにいた私が、なぜあのページを見つけられたのか。それは、絶望の淵で掴んだ、奇跡の蜘蛛の糸だったのかもしれません。
ページに綴られた言葉のひとつひとつが、凍てついた心に染み渡っていくのを感じました。
隅々まで先生の記事を読んだ瞬間、魂が叫んだのです。

「この人しかいない」と。
それは単なる期待ではなく、魂が震えるような確信でした。
最後の望みを託し、個人セッションに申し込む。
それは、この長い闇を終わらせるための、人生を賭けた決断でした。
しかし、申し込みボタンを前にした途端、見えない力に指を掴まれたように、身体が動かなくなるのです。心の奥底に棲みつく闇が、「行くな」と必死に私を引き留めているかのようでした。
それでも、「ここで終わるわけにはいかない」。
震える指に最後の力を込めて、私はボタンを押しました。
それは、光への扉を、自らの手でこじ開けた瞬間でした。

【解放の儀式】魂が、重力から解き放たれた日

セッション当日。先生と奥様の穏やかで温かい人柄に、私の緊張はすぐに解け、「この方々にすべてを委ねよう」と心から思えました。
機械に指を置くと、やがて指先から微細な振動が伝わってきました。さらに時が経つと、頭の上で霊が「イヤイヤ！」と激しく首を振る、奇妙で、しかし確かな感覚が。先生が「霊が抵抗していますね」と静かにおっしゃった時、私は「本当だ…」と心の中で頷きました。
しかし、その抵抗も長くは続かず、やがて霊はおとなしくなりました。最後に、私の体からすうっと離れ、光の中へ上がっていくのを感じた時、すべてが終わったのだと分かりました。
セッション中に怖い思いをするのでは、という不安は杞憂に終わりました。そこにあったのは、絶対的な安心感だけです。
驚いたのは、先生はただ霊を祓うのではなく、供養して天国まで送り届けてくださること。それは単なる除霊を超えた、魂の救済でした。その高次元の技術と、それを可能にする先生の深い人間性に、私はただただ感動するばかりでした。
セッションが終わった瞬間、胸の中心から、熱い感謝の念がとめどなく湧き上がってきました。頭で考える「ありがとう」ではありません。魂が震え、自然と込み上げてくる、これこそが本当の「感謝」なのだと知りました。

【新生】光り輝く世界へ

帰り道、私は信じられない体験をします。
体が、軽い。まるで地球の重力が3分の1になったかのように、足取りが羽のように軽いのです。長年私を縛りつけていた重い鎧を、ようやく脱ぎ捨てることができた。その解放感に、私は愕然としました。

そして、ふと視線を感じると、そこには二人の守護霊がいました。一人は「良かった、良かったね」と、しゃくりあげて泣いています。もう一人も、その肩に寄り添いながら、心から喜んでくれているのが伝わってきました。闇の中でも、私は決して一人ではなかった。ずっと側で守り、共に悲しんでくれていた存在がいたことに、熱い涙がこぼれました。
家に帰ると、また衝撃が待っていました。家から霊の気配が、完全に消えていたのです。空気が澄み渡り、淀みが消え、ただ清浄な空間がそこにある。リビングを何度も歩き回り、そのあまりの変化に言葉を失いました。

あの日を境に、私の世界は一変しました。
嫌なことがなくなり、周りの人たちからは優しくされる毎日。家族の間にあった険悪な空気は消え、食卓は笑顔に包まれています。夫は「最近、俺は運がいい」と仕事の成功を喜び、お給料も上がりました。子供たちの毎日も、輝きに満ちています。
そして何より、私自身が健康を取り戻しました。体調が良いということが、これほど幸せなことだったなんて。視界は明るく白く輝き、ネガティブだった思考は自然とポジティブに変わりました。

セッション前の自分の写真を見ると、今はゾッとします。そこに写っているのは、見えない闇に生気を吸い取られた、知らない誰かのようです。
以前は、どんなに努力してもマイナスの世界から抜け出せませんでした。しかし今は、努力しなくてもプラスの世界にいて、心は穏やかで、ただ幸せを感じています。運命が好転するとは、こういうことだったのですね。
あの日、セッションを受けると決断したことが、私の人生のターニングポイントでした。
先生への感謝は、この光に満ちた人生と共に、一生続いていくでしょう。本当に、ありがとうございました。

追憶：林尚慶による考察

2024年の5月に、私のサロンに起こしいだだきました。人相を拝見すると運が乱れ、体全体から発するオーラは灰色の靄のように全体を包み、あらゆる不幸が充満しています。目は生気を失いまるで死んだ魚の目のようでした。失望感に包まれ高ストレスの中、辛うじて正気を保っているように見えました。

挨拶のあと、すぐにラジオニクスセッションをスタートしました。霊視しながらラジオニクスをオペレーションします。未成仏霊は、激しく呪いの力を強くしようとして抵抗します。さらにこちらをにらみつけてきます。私は心を平安な状態に保ちながらラジオニクスの回路へバイオエネルギーをどんどん通していきます。すると未成仏霊が化学反応を起こして実態をあらわにしました。
次に量子フィールドの磁気場を作り、体験者ごと囲みます。浄化周波数を作り出して、未成仏霊を清めていきます。

除霊の被験者は生気を取り戻して土色の肌色はほのかなピンク色に変わりはじめました。
清められた霊は供養してもらえる嬉しさからおとなしくなり、じっとその時を待っています。
やがて魂の汚れは消え去り、純粋な御魂になります。これを約１時間ほど繰り返し、5体の未成仏霊を清めしました。
天国に送るために、天国の入口にまで続くエスカレーターを霊的周波数を束ねてつくりました。5体の御霊をエスカレーターに乗せる、喜びの笑顔と一筋の涙を一同が流していました。エスカレーターは天国にむけてゆっくり動きはじました。私は、バイオエネルギーを強めるとエスカレーターは加速していきます。遠くにあった光に近づいていきます。天国の入口が見えはじめました。霊たちは笑顔で手を振りながら光の美しい世界へ消えていきます。

その瞬間、霊体はまぶしい光に包まれました。霊たちの声が遠くからきこえます。
「ありがとう」、その声は感謝であふれていました。私の胸は芯から熱くなり涙がこぼれ落ちました。
ラジオニクス除霊と供養が終わり、霊障で乱れてしまった運気を正常な幸運な状態に戻す作業をします。運命のブループリント、運命の設計図を開運するように特殊なラジオニクス周波数で不具合を修正、加筆していきます。良き家庭運、仕事運、人間関係、金運、守護霊のご加護などです。これにより、運気が急激に改善していきます。笑顔が絶えない幸運な日常を送れることでしょう。これからのこの方の人生が、私も楽しみです。
数年後の体験談を楽しみにしています。