ラジオニクス除霊ワークショップの記録・狐憑き

宇宙神とお稲荷さまの浄化と供養

2009年8月、お盆明けに、特別な除霊ワークショップが開かれました。参加者たちは、霊的な影響を強く受けており、特に動物霊、中でも「狐憑き（きつねつき）」と呼ばれる現象が、大きな問題となっていました。狐憑きは、昔から日本人に恐れられてきた現象で、その歴史や文化、そして霊的な意味合いは、非常に複雑です。このワークショップの記録を通して、狐憑きについて詳しく見ていきましょう。

霊的な苦しみにあえぐ参加者たち～狐憑きの深刻さ

ワークショップに参加した人々は、霊的な影響で、日常生活を送るのが困難なほど苦しんでいました。特に深刻だったのは、ある女性でした。彼女は、まるで魂が抜け殻になったように、「なぜ自分が生きているのかわからない」と訴え、その苦しみは聞いている人の心を締め付けました。彼女が「狐が3体ついている」と話したことは、まさに狐憑きの典型的な症状を示しており、このワークショップにおける重要なテーマとなりました。

どん兵衛

私の知らない世界です。興味あります。

林尚慶先生の除霊～狐憑きを理解し、救う力

このワークショップで除霊を行ったのは、林尚慶先生です。林先生は、長年にわたり霊的な問題に真摯に向き合い、多くの人々を苦しみから救ってきた霊能者です。このワークショップでは、特に狐憑きに苦しむ女性に対し、深い知識と卓越した能力を使って除霊に取り組みました。林先生は、ただ狐を祓うだけでなく、その原因を突き止め、女性が再び苦しまないように丁寧に導きました。林先生の除霊は、表面的な問題を取り除くだけでなく、魂を深く癒す、愛に満ちた行為でした。

ポン

林先生に除霊してほしいです。ワークショップ復活しないかな

狐憑きとは～歴史と文化が語る現象

狐憑きとは、昔から日本に伝わる現象で、きつねの霊が人にとり憑き、様々な異常を引き起こすと考えられてきました。これは、単なる迷信ではなく、日本の歴史、文化、そして霊的な考え方が複雑に絡み合ってできたものです。

狐憑きの記録は、平安時代から見られ、特に江戸時代には、社会的な問題として注目されました。当時の人々は、狐憑きを原因不明の病気や精神的な病気として恐れ、その解決策として、祈祷や呪術に頼っていました。この時代、狐憑きは、社会の不安定さや人間関係のもつれを映し出すものとして捉えられることもありました。

狐憑きは、地域によって様々な形で語り継がれており、症状や原因に関する解釈も異なります。しかし、共通しているのは、きつねの霊が、人間の心や体に何らかの影響を与えるという考え方です。狐憑きは、単に「憑かれる」という現象だけでなく、人間の内面や社会との関係を映し出す鏡のような存在として、捉えられてきました。

狐憑きの症状～心と体を蝕む苦しみ

狐憑きの症状は様々で、心に現れる症状、体に現れる症状、そしてその他の症状に分けることができます。これらの症状は、人によって現れ方が異なり、単独で現れることもあれば、いくつかが同時に現れることもあります。

心に現れる症状

1. 性格が変わる・ 普段とは違う言動をする、乱暴になる、わがままになるなど。これは、きつねの霊が、その人の性格を乗っ取ろうとするために起こると考えられています。
   
2. 幻覚や妄想・存在しないものが見えたり、聞こえたりする、特定の人や場所に異常な執着を示すなど。きつねの霊が、五感を操作することで、幻覚や妄想を引き起こすと考えられています。
   
3. 感情が不安定になる・ 急に怒り出したり、悲しみ出したり、理由もなく笑い出したりする。これは、きつねの霊が、感情をコントロールしようとすることで起こると考えられています。
   
4. 理由もなく怖くなる・特定の場所や人に恐怖を感じる。これは、きつねの霊が、恐怖心を与え、支配しようとすることで起こると考えられています。
   
5. 意識が混乱する・意識が朦朧としたり、支離滅裂な言動をしたりする。これは、きつねの霊が、意識を混乱させることで起こると考えられています。

体に現れる症状

1. 原因不明の体調不良・ 頭痛、吐き気、腹痛、だるさなど。これは、きつねの霊が、人のエネルギーを奪い、体調を悪化させると考えられています。
   
2. けいれんや麻痺・体の一部が痙攣したり、動かなくなったりする。これは、きつねの霊が、神経系に影響を与えることで起こると考えられています。
   
3. 食欲がおかしくなる・食欲がなくなったり、逆に食べ過ぎたりする。これは、きつねの霊が、食欲をコントロールすることで起こると考えられています。
   
4. 話すのが難しくなる・うまく話せなくなったり、呂律が回らなくなったりする。これは、きつねの霊が、言葉を司る脳の部分に影響を与えることで起こると考えられています。
   
5. 性的な欲求がおかしくなる・性的な行動が過剰になったり、異常な欲求を感じたりする。これは、きつねの霊が、本能的な欲求を増大させることで起こると考えられています。

オグリ

私、貰いやすい体質だから、狐に付かれたらこわーい

その他の症状

1. 特定の食べ物を異常に欲しがる、または嫌がる・きつねの霊が、生前の好物や嫌いなものを欲しがると考えられています。
   
2. 動物（特にきつね）に過剰に反応する・きつねの霊が、憑依した人を通して、他のきつねに反応すると考えられています。
   
3. 予知能力のようなものを持つ・きつねの霊が、未来を予測する力を持っている場合があると考えられています。
   
4. 動物の鳴き声を出す・きつねの霊が、憑依した人の口を通して、きつねの鳴き声を出すことがあります。

これらの症状は、単なる病気と誤解されることもありますが、狐憑きの場合、症状はきつねの霊の意志によって引き起こされるため、治療が難しいことがあります。

狐憑きの原因・霊的な深層と社会の影

狐憑きの原因は、霊的な視点と社会的な視点から考えることができます。

霊的な原因

1. 恨みや怒り・人に恨みや怒りを抱いたまま亡くなったきつねが、その感情を晴らすために人にとり憑く。
   
2. 成仏できない霊・成仏できずにさまよっているきつねが、居場所を求めて人にとり憑く。
   
3. 縁・生前にきつねと深い関わりがあった人が、きつねの霊に憑かれる。
   
4. 霊的なエネルギーの弱まり・霊的なエネルギーが弱っている人や、疲れている人は、憑依されやすい。

社会的な原因

1. ストレスや不安・社会的なストレスや人間関係の悩みなどが、心の弱さを作り、憑依を招く。
   
2. 差別や貧困・差別や貧困、家庭の問題などが、精神的な病気を引き起こし、狐憑きと誤解される。
   
3. 集団心理・噂や言い伝えによって、特定の地域や集団で狐憑きが広まる。
   
4. 宗教的な背景・きつねを神として祀る信仰の中で、狐憑きという現象が生まれる。

狐憑きの除霊・林尚慶先生の力と供養の重要性

狐憑きの除霊は、きつねを祓うだけでなく、その原因を解決し、二度と同じような苦しみにあわないように、憑依された人を導くことが目的です。林尚慶先生は、長年の経験と優れた能力で、きつねの霊が持つ恨みや怒りを理解し、その魂を癒し、正しい場所へ導きました。

このワークショップでの除霊では、以下の点が重要でした。

1. きつねの魂を清める・ きつねの霊を浄め、恨みや怒りなどの悪い感情を消し去る。
2. 神聖な場所へ送る・浄められたきつねの霊を、本来いるべき神聖な場所へ送り、安らかに眠れるようにする。
3. 心身のケア・憑依されていた人の心と体を丁寧にケアし、霊障から完全に回復させる。
4. 先祖の供養・先祖からの因縁や祟りなど、根本的な原因を突き止め、解決する。

林先生の除霊は、単なる儀式ではなく、深い慈悲の心と、霊的な世界に対する深い理解に基づいた、魂の救済行為でした。

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Shokey Hayashi

エクソシスト/ラジオニクス技法研究家

Contact

1965年、青森県に生まれ 幼少期から霊的な現象によるトラブルや病気、怪我に悩まされてきた。しかし、20歳のある日、イベント参加、会場で不思議体験、天からの稲妻エネルギーが降り注ぎ、脳から脊髄を貫くような衝撃を受け、霊能力が開花。その後、心理学と超能力の研究をスタート、現在は、霊能力と意識工学を融合させた。独自のラジオニクス技法をにて「ラジオニクス除霊」を確立。除霊、供養、癒しを超えた「運気の治療まで可能となる」