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ドキュメンタリー映画 『フォークスオーバーナイブス~正しい食事は手術に勝る~』
野菜・果物などを中心とした食生活をしている人は、現在の日本において少数派です。なぜそのような食事にすることが大切であるかは、あまり語られていません。
テレビのCMやネットの情報で食欲を刺激されて、その日食べたいものを食べて、おいしければ満足!おいしいものを食べることが幸せ!という方も多いでしょう。
お店で売られているものだから、みんなが食べているから大丈夫でしょ?と安全性を疑うことなく口にする方も多いかと思います。
ですが、日本においても食の安全性を見極める目がないと、自分の体を守れない時代がすでにやって来ています。
自分の体を健康に保てないと、邪気を引き寄せやすくなります。霊的にも運気にとっても食事は非常に重要なものです。運を良くしたいのであれば、まずは健康な肉体を手に入れることから始まります。。
まずはじめに知っておいた方が良い事実として、この【フォークスオーバーナイブス】~正しい食事は手術に勝る~をお勧めします。アメリカで大ヒットしたドキュメンタリー映画です。
映画監督のジェームズ・キャメロン氏に絶賛され、NYタイムズでも大絶賛されました。
「この映画を見て、すぐにキッチンの動物性食品を片付けた。以来ずっと菜食を続けている」J・キャメロン監督
クリントン元大統領もCNNテレビに出演した際に、「体重が11キロ減り、心臓病が改善され、すばらしい健康を手に入れることができた」と、絶賛していた映画です。
T・コリン・キャンベル博士(栄養生化学博士)とコールドウェル・B・エセルスティン博士(医学博士)が科学的根拠を基に食と病気の関連性について、長年にわたり膨大なデータを基に研究したその集大成が記録されています。
そしてかつて(1958年まで)の日本人の食生活は、病気とは無縁で、生涯元気でい続けられるとても健康的なものであったことも明らかにされています。(残念ながら今はそうではなくなってしまいました。)
映画の中で語られることは、私たちが今まで聞かされてきたこととは、まるで正反対かもしれません。
しかし、両博士の主張に声を合わせる専門家の数は、現在かなり増えてきました。
プラントベース(菜食)の食事に勝る健康法はないという声です。
プラントベース(菜食)を実践している方々の声
『自分のクリニックでは多くの患者さんにこの食事プログラムを実践してもらっている。というのも、信じられないような結果を、私自身が何度も繰り返し目にしているからだ』
メフメット・オズ(医学博士、心臓外科医、健康情報テレビ番組ホスト)
『私たちの体には、心臓病・肥満・糖尿病を自分で治す力が備わっているのです。』
ニール・バーナード医学博士
『動物性食品を含む食事に変えると、とたんに病気になる、ということです。』
ジョン・A・マグドゥーガル医学博士
『フォークスオーバーナイブスを観れば、自分の健康は自分でどうにでもコントロールできることがわかります。病気になってからなんて遅すぎます。健康なうちに始めることをおすすめします。ほんとに簡単なんですから。人間の体はプラントベース(菜食)の食べ物だけで生きていけるようにできているんです。』
(イリノイ州グレンビュー在住)
『私は33歳ですが、病的な肥満と言われてからすでに15年経ちました。睡眠時無呼吸症候群やうつ病、深刻な不安症に悩み続ける毎日でした。しかし、フォークスオーバーナイブスのおかげで、私たちの食生活はきちんとした栄養がとれるどころか、むしろ毒を盛られているという事実に気づきました。プラントベース(菜食)の食事に変えてわずか2週間、私は元気を回復し、体重は激減しました。毎日の食事がこんなに楽しかったなんて、思いもよりませんでした。』
ティム・オールドリッジ(ミシガン州グランド・ラピッズ在住)
『プラントベース(菜食)の食事が人間の健康をびっくりするくらい改善することは、フォークスオーバーナイブスを観る前にさんざん本で読んでいたので、知識としては知っていました。それでも、この映画を観て、初めてわかったことがたくさんありました。これはとても大事な映画です。とてもよく効きます。あらゆる人に観てもらいたい映画です。』
マーサ・オズボーン(オレゴン州ヒルズボロ在住)
『父は10年前、心臓の三重バイパス手術を受けました。そんなこともあって、父も私もこの映画にはとても驚き感動しました。父の手術後、病院での回復期間に焼きすぎたハンバーガーが出てきたことを思い出して、私たちはあきれたものです。「食事と病気の関係」について、医療従事者にもっと勉強してもらう必要がありますね。私が以前からプラントベース(菜食)の食事しかとらない理由を父もわかってくれています。私にとってそれは、「ダイエット」でも「ライフスタイル」でもありません。私にはこれ以外の生き方がないからです。』
デブラ・マーフィー(バンクーバー在住)
その他にも健康状態、精神状態が良くなったという声がたくさん寄せられています。
これは肉体的、精神的な健康に限りません。
肉体がキレイになることにより、魂がキレイになります。それにより、不幸な現象も確実に減ります。
これはこの食生活をしてみると実感できます。
昨今多くのハンバーガーチェーン店が日本に出店し、ステーキ店も確実に増えてきました。
日本の食の欧米化によって、日本人もまたアメリカ人の後を追うように、ガンや心臓病、脳疾患、糖尿病の数が上がりt続けています。
食が欧米化することでなぜ病気が急激に増えてしまったのでしょう。
食事と病気の関係はどのようなものなのでしょう。
つづく
※注)食事療法の開始または変更にあたっては、自己責任で行ってください。この記事に関してのご質問やご相談はお受けしておりません。