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オーブの光はこう読む
21歳でオーブが見えてから良いことばかりが起き始めた
オーブについて、世間では色々な見解があります。
私は精神世界の研究に35年以上を費やしてきました。19才の頃は神保町の書店街に頻繁に通い、大正、昭和の古い文献を買いあさり、ヒントがないかいつも探求していました。当時の神保町では、今となっては大変貴重な数々の本を手に入れることができました。その中から価値ある情報を吸い上げて、それ以降の研究に生かすことができたのです。
21歳の時に「神戸に行け」と天啓が降りてきました。その時の私は無一文で、神戸に行って何をするかも決まっていませんでしたが、天啓のメッセージそのままに素直に行動し、東京駅から新幹線に乗り込んだのです。
神戸に来たものの、最初は何もすることがなくて、神戸港でボーっとするはめになりました。その時突然、上から光のようなものが私に向かってパラパラと降ってきたのです。
「光は本当に降るものなのか!」と思い手のひらを眺めると、なんとそれは物質化したプラチナの金箔でした。
それを見た時は「この先、いいことがあるのだろう」と根拠のない確信のようなものを得られました。エネルギーの現象化をはっきりと目で見たのはこれが初めての体験でした。
それから一週間後、芦屋の高級マンションに住み、仕事も入ってくるようになりました。以降4か月間で大きなメーカーを含め、顧客を200件抱えるようになったのです。
天啓を素直に聞くと、本当にいいことがあるものだと実感しました。
すべての人に与えられた神からのメッセージ
長年、自分なりに研究してきましたが、オーブというのは“神様からのメッセージ”です。
一般的にオーブは肉眼で見ることはできませんが、私はその光を捉えることができます。すっと輝いている光を見るのではなく、チカチカ輝く光が一瞬、視界に入る感じです。
本来、オーブは太陽と同じで、その光は誰にでも平等に与えられています。それが素直に理解できれば、あなたもオーブを見ることできるかもしれません。
もしオーブ写真が撮れたら、そのメッセージを受け取る練習をしてください。自分へのメッセージなのか、自分に関わる人へのメッセージなのかを感じとる練習してみて下さい。
続けていれば徐々にわかるようになると思います。
もし肉眼で見えた場合、自分に近い所に赤い光がキラッと光れば、「自分に関する災いに注意しなさい」という意味になるし、自分の実家の方向に赤い光が光れば、「身内に何か災いがあるから、原因を探しなさい」という意味になります。オーブの現れた位置によっても、メッセージを読み解くことができます。
神様に信じてもらえる人にオーブが運を運んでくれる
もうひとつ、オーブが見えるようになる方法があります。
それは、「神様に信頼されるような生き方をする」ことです。「行きたい」「やってみたい」と直感でひらめいたら、すぐに行動に移すことです。
例えば、「温泉に行きたい」と思ったら、すぐに行く。「行きたい」と思うのは「来なさい」と言われているのと同じだから、すぐに実行しないといけないのです。
多くの人は、成功のチャンスを放棄しています。せっかく神様からチャンスをもらっているのに、「今は無理」「近いうちに」と、いろんな理由をつけて行動に移さないとチャンスは一瞬で通り過ぎてしまいます。
「神様を信じます」と言うだけでは不十分で、神様に信じてもらえる自分にならなければいけないのです。メッセージを受けて素直に行動していると、神様に信じてもらえるようになります。
神様に本当に信頼されると、今度はもっとすごいことが起きます。例えば、「今月は売り上げが足りない」と思った途端、オーブがパシッと光ってお金を運んでくれる、なんてことも起きます。
神様に信じられるようなると、たとえ見えなくてもオーブが運を運んできてくれるのです。
スピリチュアルな生き方とは、自分の能力や運気を引き上げ、生きやすい現実を作っていくこと。だから、できるだけ自分の霊性を高め、メッセージを受け取れる体質作りが基本です。
霊性が高まれば、オーブのきらめきがおのずと見えてくるものです。後は、メッセージに従って行動していけば、どんどん成功していきます。
オーブを知って神様のエネルギーを受け取る方法
1. 色によるオーブからのメッセージ
視界に見えた光は、神様からいただいたメッセージ。素直に信じて行動しましょう。
それに従わずに言い訳しているうちに、幸せを逃してしまいます。
プラチナホワイトならお金や仕事が入るかもしれないし、金色なら棚ぼた式に収入があるというサイン。
もし、誰かの噂話を始めたとたんに特定の色が視界で光ったら、その話題の主に関するサインなので、その人に連絡を取ってみましょう。
◆赤 危険や災難を知らせるメッセージ。頭の上で光った場合は、その人に対して災いが起きる可能性を示す。災いを防ぐには、周りに注意を払うこと。
◆オレンジ 赤よりも強い警告色。特に赤っぽいオレンジは、誰かを恨んでいる、恋い焦がれている生霊の場合がある。オレンジのオーブがある人には近づかないほうが無難。
◆プラチナホワイト お金が入るというサイン。いくつもの光を見た場合は、立て続けにお金が入り、光り方が大きい場合は、大金が一度に入るという意味。努力に対する見返りの大きさを表す。
◆黄 24金に近い色味の黄色の発色は、誰かからお金を受け取るという知らせ。
◆緑 エメラルドグリーンのような輝きは、神様の色。神聖なエネルギーに守られていることを表す。
◆青 サファイアブルーのような輝きは、良縁やその人との縁が深まることを表す。誰かから良い情報が入るなど「人との繋がりで良いことが起きる」という知らせ。
◆紫 紫のラインは運気が上昇するサイン。
2. 良いオーブ・悪いオーブの見分け方
オーブには、大きく分けて精霊的なもの(良いもの)と浮遊霊的なもの(注意すべきもの)の2種類があります。写真であれ、肉眼であれ、見た瞬間に予感が走ります。それを見た瞬間にどう感じるかを大事にしてください。
〇良いオーブ 見た目に、透明感があるほど良いエネルギーになります。
〇悪いオーブ 不純物が多いもの。写真にオーブが写ったら、まずエネルギーを感じてみましょう。気持ち悪いと感じたら、手元に置かずに破棄してください。
3. 形によるオーブの意味
◆円形 知性があり、メッセージ性を持つ。
◆ライン状 バイオサイクル、運気を表す。美しい波形を描くほど良い。ガタガタとした、揺れるようなラインは運気が乱れている証拠。
◆ひし形 行動パターンを表す。四角は四角四面の安定した環境で生きて行くということ。八角形など円に近付くほど、行動範囲が広がるといういみもある。
◆シャワーのような光線形 ステージが上がる。透明度が高く、はっきりした筋や立体感があるほど、ステージアップする傾向が強い。
4. オーブが見えやすくなるオーラクリーニング
オーブが肉眼で見られるようになるためには、オーラをきれいにする必要があります。
ため息を吐くことで、体の中に溜まっていた邪気が一気に流れ出し、オーブがみえやすくなり、ストレスも邪気になります。
朝よりもストレスが溜まっている夜に行うのがお勧めです。
毎日実践してください。
1. 鼻から息を吸い、肩をグッと上げて、いったん息を止めます。
2. 息をハァーっと深く吐き、肩も緩めます。
3. 1~2を3回繰り返します。
オーブの疑問・読者Q&A
Q.屋久島に行った時、大木の前で写真を撮りました。写したものを見たら、私の全身を赤い光が取り囲んでいました。びっくりして周りを確認したら、「ここから先は侵入不可」のラインを踏んでいたようです。神様が怒っていたのでしょうか?それとも別の意味があるのでしょうか?
A.それは警告です。ただし、神様が怒ったのではなくて、体の不調を教えてくれています。「肉体的な不調がこれから来ます」「ケアしなさい、休みなさい」というメッセージ。「ここから先は入るな」というのは、環境を破壊しないように人間が決めたルールです。
もし悪いことが起きるような場合は、そこにいた未成仏霊の仕業でしょう。