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憑依現象が起こす霊障の実例フランスの悪魔

憑依現象が起こす霊障の実例フランスの悪魔

フランスの悪魔

代理でお越しになったお客様も、終わる頃にはぐったりと疲れてしまうほどの凄まじいセッションがありました。
オペラ座の近くに住まわれているフランス人音楽家のご主人と奥様、お二人からの依頼で奥様の義理のお姉さま(仮名:Aさん)がお越しになりました。

現在ご夫婦が住んでいるアパルトマンは、そこに住む夫婦は必ず離婚に至るといういわく付の物件でした。
ご主人の仕事場の近くという利便性もあり、引っ越したばかりの物件です。
住んでからは変なことが頻繁におこり、ご主人の仕事にも不可解なことが起きているという話を事前に伺っていたので、家の各部屋の写真を撮ってもらい、持ってきて頂きました。
結果は・・・、どの写真にも、たくさんの浮遊霊が写っています。
壁に、頭蓋骨がはっきりと浮かんでいるものもあります。

セッションに先駆けてご夫婦から写真を受け取った時から、Aさんは調子が悪くなったということでした。他の理由で調子が悪いのかと思っていたそうですが、
『こんな写真を持っていたら、キケンでしたね。』
という林先生の言葉で、腑に落ちたことがたくさんあるようでした。
セッションが始まりました。

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Aさんが波動装置に手を置き、林先生が動かし始めると早くも二人に反応が起きました。
林先生は動かそうとする腕がズシリと重くなり、思うようにスムーズには動かず、
『イタタタタ・・・』と、頭痛もしている様子です。
Aさんも、『痛い!』と、頭を両脇から押さえつけられているような痛みが走っている様子です。
『霊体には時間も空間も関係ないから、時空を超えて来てしまうんですよね・・・』
ロボットのようにぎこちない手つきで、林先生の指先が辛うじて動いています。
時折、二人同時に『痛い!』と声を上げながらセッションが進んでいきます。
なぜここまで凄い数の霊体が集まっているのか・・・
それは今回の依頼者ご夫婦の奥様がなさってきたことと、密接な関係があるのでした。

奥様は、現在大使館の依頼で華道を教えたり、通訳もされています。
旦那様は音楽家で、二人の結婚式が新聞に載ったほど著名な方だそうです。
ですが、才能溢れる旦那様の最近の仕事の様子が思わしくないとのことでした。
人間関係によって仕事のチャンスを失うケースが続いているということでした。
また下の息子さんも集中力が続かず、いかんともし難いということです。
そして家では、奥様がたった3段しかない階段を踏み外しただけで肋骨を骨折したり、
夜中、旦那様が隣でうなされている時に目を開けると、旦那様の上に黒いモノがのっかっているのを目撃するなど、不可解なことがたくさん起きているのでした。
また、この家に住む夫婦は必ず離婚するといういわく通り、この家に移ってからは夫婦の喧嘩も絶えないようです。
なぜこんなにも不幸なことが続くのか。

真の原因を探っていくと・・・奥様がされていることと密接な関係があることが明らかになりました。
奥様は以前大病をされ、その時にとある新興宗教の方に手助けをして頂き無事完治した経験をお持ちでした。
それ以来その宗教に入信し、熱心に宗教活動を行なっています。
そして日本を離れ、フランスで指導員として積極的に活動されています。
その活動内容には、亡くなった会員とそのご家族のお位牌をつくるということも含まれていました。

セッションでは、 『お酒は飲んではダメでしょうか?』『タバコはどうでしょうか?』
お客様から普段の生活にまつわるご質問を頂きます。
『健康に害が及ばない範囲だったら、特にしてはいけないことはないよ。』と林先生はお話しています。
ただ、お位牌の祀りかたについてはよくお話していることがあります。
実は影響力が大きく、私たちの誰もが避けては通れない大切なものなのでお話しております。
林先生から度々聞いているお位牌について、書きたいと思います。
これはフランスの奥様にも大いに関係があることでした。

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お位牌の祀りかたについてです。それは、霊界のシステムについてでもあります。

日本における、ご先祖様の祀りかたは本当に良くできた仕組みだそうです。
お位牌とは天国への入り口であり、また私たちが恩恵を受け取る窓口でもあります。
お位牌にはエスカレーターがついています。エスカレーターは上りと下りの双方向です。
(実際にこのシステムをご自分で見て知っていたお客様がいらしたことがあり、とてもびっくりしました。
上りのエスカレーターでは、亡くなった方の霊魂をあの世へと送り出します。供養のためのエスカレーターです。
また、下りのエスカレーターでご先祖様から子孫繁栄のための恩恵が脈々と流れてきます。
私たちはお彼岸やお盆には、ご先祖様を祀るお墓にお参りに行きます。そしてお参りから家に戻り、お仏壇に手を合わせます。その行為には深い意味があります。
本来、お墓には成仏した霊は存在せず、お墓はさまよう未成仏霊にとっての仮の住処であります。
私たちがご先祖様、親族、知人のお墓にお参りに行き、そこでさまよっている未成仏霊を一緒に家まで連れて帰り、ここがあの世への入り口ですよ、とお仏壇にあるお位牌へと導いているのであります。
そうすることで、未成仏霊はお位牌を通じてあの世へと旅立っていくというシステムなのだそうです。
ですので、お墓にお参りした後にはお位牌のあるお仏壇に手を合わせる、ということを必ず一つのセットとして行います。
日本では、霊界のシステムが生活に組み込まれています。
またお位牌には、成仏したご先祖様から流れてくる恩恵を受け取る、下りのエスカレーターもついています。

このようにお位牌は、とても重要なものです。

個人セッションでも、霊障を防御する力がほとんど働いていない場合や不幸現象が頻繁に起こる場合、お位牌の祀り方に問題があるケースがよくあります。

ご先祖様の恩恵を受け取っていないと、想像以上に過酷な日々が続いているケースをたくさん目にしました。除霊+浄霊をし、お位牌の祀りかたを修正されたら、不幸がぴたりと止んで平穏な日々へと変化したということもよくあります。
私たちが今ここに存在するまでに脈々と続いてきたご先祖様とのつながり方は、決してないがしろにしてはいけないものなのです。
それだけの恩恵を受けながら、私たちはこうやって普通に生活ができている、ということでもあります。
ここにある幸せは”お陰様(ご先祖様のお力添え)”であることが良くわかります。

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フランスにいる奥様は、ご自分が入信していた新興宗教の慣例に従い、亡くなった会員やそのご家族のお位牌を手作りしていました。
通常は、仏教的な行事を通じて、お坊さんにお墓やお位牌に亡くなった方の御霊(みたま)入れをして頂きます。亡くなった方はそのお位牌を通じてあの世へと旅立ちます。
つまり、奥様は正式な御霊入れを行なわないままでした。
そのことで、亡くなった方々が位牌を通じてあの世へ行くことができずに未成仏霊となってしまい、奥様はその恨みを買っていたのでした。
お位牌から成仏できなかった未成仏霊のご供養だけでもかなりの時間が経っています。
『どうぞブログに書いて、皆様に伝えてくださいね。』
気丈なAさんは、笑いながらも『痛い!』と頭を抱えています。
『奥さん祟られてしまってますね。』
奥様は、本当に良いことをしていると信じて、熱心に活動されていますが、おかしなことが起きているという認識も持っていて、Aさんに林先生のセッションを委託されたのでした。
そのご供養が終わり、いわくつきの家に集まっているそのほかの未成仏霊のご供養が始まりました。
家に棲んでいたのは、数百年も前に亡くなった方の未成仏霊でした。
どうやら、この家の地下はその昔ワインセラーとなっていて、そこで命を落とした方のようです。
その方が中心となって様々な霊体を引き寄せ、今では一大集団となっています。
『いよいよフランスの悪霊が登場しましたね。おぉ強いですね~。』
この家に住む夫婦を必ず離婚へと導き、引越しをさせてしまう、強力な霊体の集団です。
『自分たちこそがこの家の主、という認識があるでしょうねぇ・・・』Aさんもぽつりと呟いています。
その集団の除霊と浄霊が終わり、その後は、住人であるご家族一人一人の除霊+浄霊です。
最後の最後までしびれや痛みが続き、長かったセッションがようやく終了しました。

日本では夕方、フランスではちょうど早朝の時刻です。
終わる頃には時間の感覚がなくなってしまい、始まってから1日が経ったと言われても、そうかと思うほどの不思議な感覚でした。
また、先ほどまで異様な雰囲気に包まれていた部屋が一転して、早朝の空気のような、非常に清々しいものになったのが印象的でした。
もしかしたら、成仏された方々から何かが届いているのではないかしら?と思うほどの開放感に満ちた心地よい空気でした。
セッション数日後にAさんからご連絡を頂き、以前よりもご家族の生活がスムーズに進んでいる様子やご夫婦が離婚の危機を免れたことを伺い、ホッと一安心したのでした。

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