東京の守護神・平将門~他に類を見ないほど強力な”陰”のパワースポット~⑥完結編

  • 2019年10月20日

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神田明神発祥の地

はるか昔から神社に選ばれる土地というのは、古の人々によって特別な力を持っている土地であることを感知せられた場所です。

後に平将門の首塚が設けられたこの地は、古代の人々によって特別な力を感知せられた場でした。

平将門公が生まれるよりも173年も昔、天平2年(730年)、この地に神田明神がご鎮座されることになりました。

ここは、首塚が設けられる以前から特別な土地であったのです。

※平将門の首と首桶がお祀りされたのは、津久戸明神だとも言われています。天慶3年(940年)6月、江戸の津久戸村(上平川村、現:千代田区大手町一丁目将門塚付近)に平将門の首を祀り、塚を築いたことから「津久戸明神」として創建されました。⇒津久戸明神(築土神社)については、のちほどご紹介します。(さらに首塚の真実については、メルマガにて公開!)

陰のパワースポット、将門塚

将門塚があるこの地はまさに陰のパワースポットであります。それも特別強力な陰のパワースポットです。

陰のパワースポットに行くと不幸になる、などという誤った情報があります。

ですが、『東京の守護神・平将門~他に類を見ないほど強力な”陰”のパワースポット~④』で陰陽五行についてお伝えしたように、純粋な陰のエネルギーはポジティブなものです。

たとえば八方除で有名な相模國一之宮・寒川神社はまさにこの陰のパワースポットです。

八方除とは、地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす、寒川大明神の全国唯一の御神徳です。

大難は小難に、小難は無難に、そして吉事は最大に。歩く先への恐れがなくなり、心晴れやかに毎日を過ごせます。

八方除は、あなたの未来を照らす、人生の羅針盤です。

寒川神社は、相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。現在は八方除の限りない御神徳を戴くために、全国各地から崇敬者が集まります。(寒川神社公式ページより引用)

陰のパワースポットが持つ最大の力

寒川神社の説明にもある通り、陰のエネルギーは災難をはね付けます。邪悪なエネルギーを跳ね返すのです。磁石で言うと、S極とS極、N極とN極が互いに反発するように跳ね返します。

そして陰のパワースポットが持つ最大の力は、未成仏霊を祓い清めることです。

つまり陰のパワースポットにお墓を設けると、未成仏霊が清められることによって、霊体は自ら天に上がります。

当社で行っているラジオニクスセッションも、陰の力を最大限利用して霊体を祓い清め、陽の力を最大限利用してご供養まで行っております。

※霊体を祓い清める時に、闇を光で照らしたり、陽の力を用いると汚れた霊体と癒着してしまい、本来の効果は得られませんが、一般的な除霊方法として行われています。

(⇒詳しい内容や神社の秘密については、メルマガでお伝えします。)

怨霊もどきとは

平将門の首が陰のパワースポットにお祀りされた時点で、霊体は清められ、自ら成仏したと考えられます。

後世の人々の言い伝え、書き伝えによって汚名を着せられているだけです。将門公の怨霊は存在していません。

しかし、多くの怨霊伝説や、人々の恐怖の気持ちによって、意識の集合体に平将門ではない幻影が生まれました。これが怨霊もどきとなります。

陰のパワースポットが持つ特性

また、陰のパワースポットは良い意味でも悪い意味でも人の念を増幅します。

恐怖を抱えていれば、恐怖の念が増幅しパニック状態になります。

怒りの念があれば、怒りが増幅し、許せない気持ちから離れられなくなります。

どうせ上手くいかない、自分は不幸だと感じていれば、さらにその気持ちが増幅するのです。

反対に楽しい気持ちでいれば、さらに楽しくなります。

ニュートラルな気持ちでいれば、恩恵を受けます。

これが陰のパワースポットが持つ特性です。

雨の日や午後には、陰のパワースポットを訪れないほうが良いと言われているのは、本人の気持ちが雨の日には落ち込みやすくなり、午前よりも午後の方が気分が落ち、陰のパワースポットはそんな落ち込んだ気持ちを増幅するからです。

つまり、本人のネガティブな気持ちが増幅されてしまいますよ、ということなのです。

本人の気持ちが増幅される将門塚

ですので、特別強力な陰のパワースポットである首塚を訪れる際に、恐怖や冷やかしの念を持って訪れることは危険です。

ネガティブな気持ちで訪れれば、ネガティブな気持ちが増幅し、増幅したネガティブな感情が邪霊を呼びよせて、最悪の場合は事故につながります。

将門公の首塚を蹴って、3年間仕事が来なかったという芸人さんの話がありますが、それは本人の気持ちに端を発しているのです。

こんなことをしたらバチが当たるかもしれないという気持ちが少しでもあれば、その恐怖が増幅し、邪霊を呼び寄せ、実際にそうなります。

”将門公は悔しいであろう、寂しいであろう”という固定観念が訪れる人の心に少しでもあれば、この場所を訪れた時そのように感じるでしょう。

それは思い込みであり、思い込みは陰のパワーによって増幅されます。

陰のパワースポットが教えてくれること

全ては自分の気持ちから始まるということです。

人は物事が悪くなった原因を他人のせいにしがちです。しかし、本当の原因は自分の中にあるのかもしれません。

陰のパワースポットはそれを教えてくれます。

日本の守護神、平将門

成仏された将門公のお蔭で、将門塚は聖地として保たれていました。

それを自らの恐怖の念などによって汚し、怨霊の噂を広め、本当のことに目を向けずにきたのは、後世を生きている我々なのです。

怨霊という汚名を背負いながらも、亡くなった後も東京の中心で日本を守護し続けてくれていた平将門公には畏敬の念を覚えます。

怨霊伝説など気にも留めずに、これからも日本の守護を続けて下さるのでしょう。

あらためて感謝の念を捧げたいと思います。

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かねてよりワークショップ開催のご要望をいただいていたのですが、コロナの影響で延びに延び、やっと実現する運びと なりました。普段は除霊や開運調整を行っていますが、ワークショップでも簡易除霊を 行います。そして自己を癒すワーク、その後願望実現ワークを行います。 今は願いが叶う時代です。人々の意識が高まり。それが可能になりました。いくつになっても、夢は叶います。

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