Views: 2295
死後の世界は存在する
セッションにお越しになったお客様と林先生の話の中で、あらためて知ることがあります。
その一つに”成仏することの難しさ”があります。
修行しているお坊さんでさえ無念が残ると未成仏霊となり、この世をさまよいます。
成仏することは、実は狭き門なのです。
◆亡くなった後に未成仏霊になる確率は非常に高く、それはその人が死んだ瞬間に決まる。
◆後悔や不満、未練などを残したまま、あるいは突然亡くなった場合、未成仏霊になる可能性は非常に大きい。
◆霊体に憑かれたまま亡くなると、その霊体に引っ張られてしまい未成仏霊となる。(そうならない為にも、何歳であっても除霊は非常に有効です。)
◆未成仏霊は、あの世が存在することすら知らない。下から上は見えず、さまよい続ける。
未成仏霊の真実
林先生が未成仏霊の魂の浄化を行なうと、未成仏霊はあの世があることに気づき、その瞬間に、あの世(○.○次元という正確な次元)へと送り届けます。
『生きている時よりも死んだ後の方がずっと大変です。』と林先生はよく言います。
”死んだらラクになれる”というのは、生きている間に自分の人生に満足していない人にとっては幻想でしかありません。
そこに待っているのは、今よりももっときつい、永遠に続く地獄のような世界。
死んだ後も、今の自分の成長の度合いをそのまま引き継いだ状態が永遠に続きます。
未成仏霊になることは、もちろん自分が一番辛いですが、生きている人たちに迷惑をかけることでもあります。
成仏するために大切なのは、この世を満喫することです。
『自分の人生はいい人生だった。満足した。』と死ぬ瞬間に心から思えることで成仏できます。”心から思える”というのがポイントです。
『これで自分は幸せなのだ。最高の人生なのだ。』と自分に言い聞かせていても、
心のどこかで『本当はまだ満足していない。もっと違う人生があったのではないか。思う存分に活躍してみたかった。もっと楽しみたかった。深く愛されたかった。心から愛せる人に出あいたかった。自分の良心の声に背いてしまった。自分に嘘をついてしまった。逃げてしまった。』
と思っていたら、死ぬ瞬間に正直な答えが出ます。そしてこの世に未練が残り、未成仏霊となります。
他人様を幸せにしたいと思うのならば、まずは自分が幸せを感じ、その喜びを知ることです。
成仏するために必要なこと
今のあなたは充足感や、生まれてきて良かったと心が震えるような感動を感じていますか?
YES!と即答できれば、成仏できる確率は高いです。
NO!の方でも、充足感を感じる人生にしていくチャンスは必ずあります。
何歳であろうと、現状が困窮していようとも、本当の自分の願望と向き合い、その願望を成し遂げるための方法を見出し実行に移すことで、誰でもこれからの未来を変えられます。
自分の最期の瞬間を『大満足した。悔いなし。』と迎えられるように今を生きることが大切です。