すべての魂は純粋で、等しい存在

低次の魂と高次の魂

魂はもともとみんな同じで純粋です。
純粋な魂はインドの聖典において「アートマン」、「プルシャ」と呼ばれます。

その魂に欲望が侵入すると「ジーヴァ(個我)」というものに変わります。
清らかであった魂が、低次な魂となります。
つまり本来純粋である魂が身体に内在して外界を経験する時にのみ、「高次」「低次」と表現されます。

真の自己を悟ってからこの世を経験する魂や、悟りなどの崇高な目的に向かう魂には「高次」、自らの真の目的を忘れて反対方向へとそれてしまう魂には「低次」という語をあてはめます。

繰り返しますが、魂そのものは「低次」「高次」のどちらにも相当するわけではなく、純粋です。
その魂が身体に留まっているあいだに持つ欲望と、行う行為によって分類されます。

感情によって動かされる人を崇拝者、知性によって動かされている人を賢者、知性と純粋な心をともに動かしている人を聖者と称します。

参考文献;「インドの聖典」

最新情報をチェックしよう!

ヨーガの最新記事8件

>無料メルマガー林 尚慶の『開運の羅針盤』

無料メルマガー林 尚慶の『開運の羅針盤』

「こんにちは。林尚慶です。 能力者として除霊や開運、企業様の事業相談を承っています。 仕事を始めて35年、霊障や不運に苦しむ方を開運へと導いてきました。 そこで蓄積したノウハウを使用し、読むだけで開運につながる情報を発信します。 何気ない選択で、未来は大きく変わります。 より良い情報を得ることで、正確な選択ができるようになります。 メルマガ「開運の羅針盤」がそのお手伝いができたら幸いです。 神仏が発している本当の情報をあなたにお届けします。 さらに今後はメルマガ読者限定の交流会を開催したり、メルマガ読者の皆様にいち早くお得な情報をお届けする予定です

CTR IMG