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食品添加物が健康を壊す ②

≪添加物のかたまりで出来ているあの人気商品≫

お子様にも大人気の市販のミートボール。あたためるだけで食べられる便利な加工食品の一つです。
ですが、どうやってつくられているかを知ってしまうと、手にとりたくないと思う商品の一つです。
原材料は、安く仕入れられる端肉(牛の骨から削りとる、肉とも言えない部分)です。端肉は味もなく形はドロドロ、食品とは言えない水っぽいモノです。
これを商品にするために、まず安い廃鶏(卵を産まなくなった鶏)のミンチ肉を加えます。さらに量を多くして柔らかさを出すために、組織状大豆たんぱくを加えます。これは人造肉とも呼ばれ、肉よりも安いため、ファミレスなどのハンバーグに使用されています。
このままでは、味が何もしません。そこで「ビーフエキス」「化学調味料」を大量に使用して味をつけます。歯触りをなめらかにするために、「ラード」や「加工でんぷん」を加えます。さらに機械で製造するときの作業効率をあげるために「乳化剤」「結着剤」を入れます。
こうやってミートボール本体のできあがりです。。

≪味は”もどき”でつける≫

これにソースとケチャップをからませれば出来上がりですが、コストを抑えるためにソースとケチャップも市販のものは使わずに添加物を駆使して作ります。
氷酢酸をうすめ、カラメル色素で黒くして、化学調味料を加えて「ソースもどき」をつくります。ケチャップは、トマトペーストに「着色料」で色をつけ、「酸味料」を加え、「増粘多糖類」でとろみをつけ、「ケチャップもどき」をつくります。このソースをミートボールに絡めて真空パックにつめ、加熱殺菌すれば、商品ができあがります。
添加物は、リン酸カルシウム、赤色3号、赤色102号ソルビン酸、カラメル色素…種類にして20~30種類は使用しており、添加物のかたまりと言っていいほどです。
本来なら産業廃棄物となるべきクズ肉を、添加物を大量に投入して食品に仕立てあげたもの、それがミートボールです。

≪安いモノにはワケがある≫

安い値段で売られているのには、必ず理由があります。
本来ならば売り物にはできないモノを使って、もどきの味付けをすることで、安い商品をつくることができます。
この裏側を知ってしまうと、ミートボールを食べたいとは思えない方が多いのではないでしょうか?本能が拒否してしまうような感覚があるのではないでしょうか?
こういった加工食品はミートボールだけではありません。
私たち消費者が”これは危険な食品だ”と見分けるには、何を見ればいいのでしょう?
一つの目安は値段です。
ミートボールが肉よりも安い値段で売られていることは、不自然です。
ひき肉を買って手作りしたら、大体どれくらいの金額になるのか考えると、信じられないような安さです。
「あれ?なんでこんなに安いの?何かおかしい。」という感覚が大切です。

≪裏側のラベルをチェックしよう≫

そして、私たちができることは、まずは商品の裏側のラベルを読むことです。
中でも特に注意した方が良い食品添加物を記載します。これが入っている加工食品はなるべく買わない方が良い、危険性が高い2つの食品添加物を今回ご紹介します。

① 亜硝酸ナトリウム、硝酸ナトリウム
発色剤です。食品の黒ずみを防ぎ、食品をピンク色に保ちます。肉の色を美しくし、またポツリヌス菌による食中毒を防止します。肉は放置しておくと変色してしまい、色の悪いハムやソーセージでは売れないだろうというメーカーの考えがあり、添加されています。
しかし、特に魚、魚卵、肉などに含まれるアミンと反応して強い発がん性物質を作ります。この発がん性物質が胃がんの原因だと指摘する専門家もいます。
青酸カリの致死量は0.15グラム。それに対し、亜硝酸ナトリウムの致死量は0.18~0.25グラム。致死量では青酸カリとあまり変わらないという恐ろしい毒性を持っています。
アメリカでは使用禁止の動きがあり、ベビー食品への使用は全面禁止になっています。
≪含まれている食品≫
ソーセージ、ハム、生ハム、サラミ、いくら、たらこ、すじこ、明太子、魚肉ソーセージ、パック野菜、サンドイッチ、総菜パン、ベーコン、冷凍ピザ、チルドハンバーグ、コンビーフ、冷凍食品(コロッケ)、菓子パンなど。
上記の加工食品のほとんどに使用されています。裏側のラベルをチェックするとその使用頻度の高さは一目瞭然です。
食品添加物の中でも、毒性がかなり高い部類に入ります。
アメリカでベビー食品への使用は全面禁止となっていることからも、その危険性の高さがうかがえます。小さなお子さんや妊婦は、特に避けたほうが良い食品添加物と言えます。

② アステルパーム、アセスファムK
1983年に食品添加物として認可された人工甘味料です。この食品添加物は、血中でのフェニールアラニンの分解性が悪く、特に胎児の血中では高濃度になる不安があるので、妊婦は避けた方が良いと言われています。厚生労働省では、フェニールケトン尿症の患者に注意するように言われています。
アメリカFDA特別調査委員会では、一時期、アステルパームの販売を禁止しています。その理由は、脳腫瘍、肝臓がん、腎臓の異常、新生児の体重減少、奇形、生存率の低下などが確認されたからです。
アメリカの研究者により、脳腫瘍やリンパ腫、白血病の危険性も指摘されています。
≪含まれている食品≫
ダイエットや健康志向の飲み物や菓子類、ノンカロリー食品(ダイエット飲料、健康飲料、ゼリー、コーヒー)、ノンアルコールドリンク、ポテトチップス、ポップコーン、スナック菓子、アイスクリーム、かき氷、あめ、ガム、炭酸飲料。

アステルパーム、アセスファムKは甘味料として、かなりたくさんの食品や飲み物に使用されています。
スーパーやコンビニのお菓子コーナーでぜひ商品の裏側にあるラベルを見てみてください。驚くほどたくさんのお菓子に使われていることがわかります。
妊婦や小さなお子様がいる方は、ぜひラベルをチェックしてください。またお菓子好きな方もラベルをチェックして、なるべく入っていないものを選びましょう。
つづく

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