常陸国の神々⑪東国三社参り

2020年の元旦にふさわしい神社をご紹介します。
日が立つ東にあるすべての始まりの地、常陸(ひたち)。その常陸国一宮の鹿島神宮、下総国一宮の香取神宮、息栖神社です。

関東随一のパワースポットとして名高い三社参りです。

東国三社参り

「東国三社(とうごくさんしゃ)参り」とは、茨城県にある「鹿島神宮」、「息栖(いきす)神社」、千葉県にある「香取神宮」の三社を参拝することです。

【鹿島神宮】

この三社を参拝することを下三宮参りとも言い、江戸時代には「お伊勢参りの禊(みそぎ)の三社参り」と言われ、関東以北の人々が伊勢にお参りした後に、これらの三社を参拝する風習がありました。
明治時代まで、神宮と名の付く神社は、伊勢神宮のほかにはこの鹿島神宮、香取神宮しかありませんでした。
よって伊勢神宮とこの三社を参拝することで、すべての神宮を参拝したことになったのでした。

【息栖神社】

実際にこの三社参りのご利益が凄いと当時は相当な人気があったようです。
そしてこの三社の位置を地図上で結ぶと直角二等辺三角形になり、その結界内には強力なパワーが存在し、人生に迷った人にご利益を授けてくれるとされています。

【香取神宮】

実際訪れると、人生を変えるほど強力な霊力に満ちてることがわかります。
また三社だけでなく、三社近くにある神社なども一緒にご紹介します。

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ワークショップ開催スケジュール

かねてよりワークショップ開催のご要望をいただいていたのですが、コロナの影響で延びに延び、やっと実現する運びとなりました。普段は除霊や開運調整を行っていますが、ワークショップでも簡易除霊を行います。そして自己を癒すワーク、その後願望実現ワークを行います。今は願いが叶う時代です。人々の意識が高まり。それが可能になりました。いくつになっても、夢は叶います。

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