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江戸時代の究極の開運方法 ④ 

水野南北先生は一貫して食を慎むことの大切さを説いています。

「心身を養う基本は食にほかありません。これを実践しないときは、心身も不健康になります。心身が不健康であれば、立身出世もできないでしょう。そういうわけで、食をすべての基本とします。」

≪一飯一菜を常食にせよ。≫

貴人(高貴な人)に食なく、小人(器が小さい人)に食ありという。つまり貴人は常に節度ある食事をしており、むやみと食べないが、小人はべらぼうに食べながら、なおまだ食べたいという。
貴人は節度ある食事をして、その与えられた人生の目標を成し遂げる事ができるが、小人はたくさん食べすぎて、周りが見えなくなり、自分のことはもっとわからなくなり、ついには自らが持っている運や目標をなくしてしまい、路頭に迷う。ゆえに食の少ない人は貴いといえる。
ともあれ、人々それぞれにほどほどの食がある。庶民は粗食を常にこころがけて、一飯一菜(飯一杯と総菜一品)をいつも食べると良い。そのうえ慎みがあってさらに少食を続けるというのであれば、家運が長く続くであろう。自然と家の収入が増えていく。このような人は、一生のうちに名誉ある功績を立てて、子孫にこの功績を残していく。そのうえ長寿であり、病気で患うということもない。」

≪野菜食は罪少なし≫

「もっともすでに食事を少食にしている場合は、青物、野菜といった類のものは少しばかり多く食べたとしても罪は少ないものである。」

≪塩には五穀と同じ徳あり≫

「いろいろな食はそれぞれに、その徳は大きいものです。なお、五穀のほかに貴いものは、塩でしょう。
塩を粗末にしてたくさん食べる者は、どのように顔かたちが良くても、貧しくなり命は短いのです。多病となり、短命となるのです。おそれ慎むべきです。」

≪ごちそうを残すも陰徳≫

「お客として呼ばれてごちそうしてもらう時は、料理の数も多いことでしょう。これを食べる時に、お腹がいっぱいだと言って残せば、捨てられてしまうのではないかと思い、無理してでもこれを食べます。これらは、お腹の中に入ってただ“くそ”となるのです。ただ眼の前のごちそうを無駄にすると悲しむことは、大いにいけません。腹八分目とわきまえている人はこれを食べずに残します。これをその日の陰徳(人知れず善行を積む)とします。これは大いなる慈悲の心です。
この行為は食を無駄遣いすることに見えますが、無駄遣いではありません。これはみな人が知らない陰徳なのです。
ですから一口といっても、腹がいっぱいであると思えば食べない。食べないことをもって天地の陰徳といいます。
これは人が知らない徳でありまことの陰徳なので、ついには良い知らせがめぐってくるでしょう。」

≪夜業朝寝は貧窮短命の元≫

「夜仕事をすることはおおいに凶です。あなたが四時間夜に仕事をしようとするなら、朝四時間早く起きて、夜のように火を照らし、その仕事をするべきでしょう。さらに日の出とともに起きて、日の入りとともに休むと、自然と運気も良くなってきて次第に富貴延命となることは、自然の法則なのです。」

≪早起きは運気発達の元≫

「朝日は、発展させる“気”です。人がこの気を受けて起きるときは、心が健やかとなります。心が健やかとなるなら運命も自然と健やかでしょう。運は気につれてめぐります。これをもって運気といい、運命というのです。
朝寝をする者は、身体が健やかでなく顔色もすぐれません。なぜかというと朝日の発展させる気に触れることがないからです。そのゆえに、天より受けられる陽の気(生命エネルギー)に助けられません。だからこそ元気がないうえに気もたしかではありません。心体健やかといいがたく、おまけに顔色も悪いのです。ですから、朝寝をする者は運命が十分でなく、出世や成長がありません。
早朝に起きて仕事に精を出し、さらに飲食も慎むなら、あなたを上回る者はいないでしょう。

≪陰徳を積めば因縁は解ける≫

悪い因縁を解くには、陰徳を積む(人知れず善行を積む)ということのほかありません。世の中に慈悲、いつくしみや善行、功徳とか放生(生き物を放す)といったようなものがいろいろありますが、これらはみな目に見える徳であって陰徳ではない。
まことの陰徳というのは、自分が日々において食べている食物を、半分食べないことである。たとえ一口であるといっても、毎日このような行ないをするときは、子孫の悪い因縁を解くことができる。

≪厄年であっても厄難をまぬがれる≫

「厄年(女三十三、男四十二は大厄)に大変なことが起きるといっても、常日頃から食事を少なくして、いつもそうしている人は、必ず大きな厄難をまぬがれるものである。また、日頃よりたくさん食べたり、もしくは食事量が多かったり少なかったり不安定な人は、必ず厄年には悪いことがおきることを知っておかねばならない。」

≪日々の食を献ずれば願いごとはかなう≫

質問:「私は運がなく、お金に困っています。ですから、神に祈ろうかと思いますが、この願いは叶えられますでしょうか?」
答え:「いいえ。あなたのいう神はどこにいますか。あなたの望むところどこにでも神がいるのです。しかし千日千夜祈るといっても、自分が誠実でなければ願いは届きません。
また、願いをかなえたいならば、自分の命を神に献じたてまつります。
食は自分の命を養う基本でしょう。これを神に献じたてまつるときは、すなわち自分の命を献ずるようなものです。いつも三碗食べるのであれば、二碗にしてその一碗を神に献ずるがよろしい。これは実際に一碗献ずる必要はありません。日々食事する前に、自分の信ずる神仏を心の中に念じます。『ただいま三碗の食のうち一碗を献じてたてまつりました』と心の中に祈り、その後で自分の二碗を食べます。その一碗を、神はたちまち受けられるでしょう。
神は正直な人に宿りたまいます。不誠実な人の願いは聞きません。
自分が満腹まで食べて、日々神に美味しいものをを献じるのであれば、神はこれを悦びません。やはり、自分が食べているものから献じるからこそ、その願いを聞いて下さるのです。食物の類をみなこのようにして献じるときは、いろいろな願いが成就します。小さな望みは一年もしくは三年、高名を望むなら十年。このようにして神仏を祈るとき、願いが叶うでしょう。」

≪食を慎むことは世界平和につながる≫

水野南北先生の教えは一貫して「食を慎む」ことに尽きます。
食欲を適量に抑え、コントロールすることによって、冷静さを取り戻し、やがて出世や成長、また他者を思いやれる豊かな人間性を養うことができます。
ご紹介したのは水野南北先生が江戸時代に見極められた教えですが、現代人も食を見直すことは非常に重要です。
現代においても「食に対して興味がない」「食べている時間が惜しい」と仕事に励んでいる人は自然に幸運をつかみ、出世しています。このような良い実例はたくさん存在しています。
食はそれによって生かされることもあれば、反対に自分や自分の家系をも滅ぼすほどの強い影響力があります。
そして生きるためにすべての人が考えていかなくてはならない、避けては通れない問題です。
自分さえよければいいというエゴをなくしたい人、世界平和に貢献したい人は、まず自分の食を慎むことから始めましょう。
食欲が戦争を起こし、食欲のコントロールが平和な世界をつくります。
食欲をコントロールできる人が一人でも増えていけば、やがて世界の戦争がなくなり、平和がおとずれるでしょう。

(参考文献)

南北相法極意修身録 全四巻合本 人間医学社版

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