VIBRATION WORLD

②未知なるクンダリーニ症候群

②未知なるクンダリーニ症候群
ふくとみ和尚
Q:皆さんに絶対むやみやたらにクンダリーニを発動させないように、伝えて下さい。
林 尚慶
A:そうですね。発動したところで、下手したらそれを乗り越えて正常に戻る前に一生が終わってしまいます。それに、戻ったとしても、特に生活が変わるわけではありません。その能力をどうやって使っていくかが大切ですね。
超能力を持てたからといって、全てが上手くいくわけではありません。超能力があるから凄い人ということでもありません。生活するには、仕事をしなければならないのですから。能力の生かし方を知らなければ、何の役にも立ちません。
ふくとみ和尚
Q:そうですよね。今、クンダリーニに関する情報は溢れていますが、実際に上昇させるとどれほどの危険を伴うのかを教えている内容が少ないと思います。
また上昇した結果どうなるのか。クンダリーニが上昇することで、潜在能力が引き出される、超能力が使えるようになる、と言われています。それに憧れを抱いて、試してみる方も多いことでしょう。
私も以前は漠然とした憧れを抱いていました。ですが正直これは失敗でした。
戻せるものならば、元の状態い戻したいです。人を救う立場である坊主なのに、人に救いを求めています。クンダリーニが上昇し始めても自分は凄いと思える余地はありません。あまりにも辛すぎます。
それに自分は凄いなどと考えようものなら、あっという間に芯がぶれて全身が痛みます。
ぶれた芯を元に戻すのには大変な労力が要るんです。クンダリーニは一旦上昇し始めたら、元には戻せないのですか?』
林 尚慶
A:残念ながら戻せません。
ふくとみ和尚
Q:やはり戻せないんですね。最後まで進むしかないのですね。最初はよかったんです。綺麗なエネルギーで恍惚としました。ですが、自分の潜在的な恐怖や過去のトラウマなどが次々と湧いてくるにつれ、徐々にエネルギーが汚れました。汚れると身体が痛いんです。そして、その汚れたエネルギーを感知して、すぐに未成仏霊が集まってきました。
あっという間にたくさんの霊体にとりつかれてしまいました。
自分の写真を写しても、グレーの煙のようなものが、右斜め上に向かって伸びているのが写るんです。』
林 尚慶
A:クンダリーニをまっすぐに上昇させるには、ひたすら浄化していくしかありません。
右上にそれてしまっているのは、汚れがあるからです。
ふくとみ和尚
Q:そうですか。恐怖やトラウマの記憶などが次々にわいてくるのは、浄化が急激に進んでいるからですか?
林 尚慶
A:そうです。それでは調整を始めます。まずは、各次元の浄化から始めます。その人の各次元の浄化を行います。1次元~12次元までの浄化です。これを行うことで詰まりがなくなったパイプのような状態になり、宇宙や神界などからのエネルギー、ご先祖様の恩恵などをすんなりと受け取ることができるようになります。つまり、運気も自然とUPします。
生きている私たちが認識できる範囲は6次元までです。
今までのセッションをみていても、全員が7次元より上の次元は普段全く使用していない状態であり、パイプは詰まっています。使用していないと、そこに汚れがたまり、詰まりが生じます。
自分では認識できないその汚れは霊体ではありません。
それは、ひずみでもあり、ネガティブフォースの一部でもあります。
(※ネガティブフォースとは悪の力、という意味ではありません。私たちがいる世界と対局に存在する力。
その世界と、私たちがいる世界は、補完関係であり、陰と陽の関係でもあり、写真のポジ、ネガのような関係です。)
クンダリーニをまっすぐに上昇させるためには欠かせない自分自身の浄化です。
ふくとみさんは高い次元数値を出していますが、それでもやはり上の次元の詰まりはかなりあります。
調整しましたよ。どうですか?何か感じますか?
ふくとみ和尚
Q:ネガティブフォースは、ダークサイドとは違うのですか?
ダークサイドという言葉を聞くと頭に思い浮ぶのはスターウォーズのダース・ベーダーです。
選ばれし者から、自らの煩悩によってシスの暗黒卿へと変貌を遂げてしまい、ダークサイドへと堕ちたと言われていますね。(最期は本来の姿へと復活しますね。)しびれていますが、だんだん軽くなってくるのがわかります。
林 尚慶
A:ダークサイドなんてありません。それは人の意識にしか存在しないものです。宇宙に悪は存在しません。全ては必要だから存在します。悪というのは都合の良い解釈なんです。
たとえば、セッションでは悪霊、悪魔と呼べるほどの凄まじい怨霊に出会います。調べていくと悪魔というのは、同じような意識を持った魂が何百と集まってできた集合体であることがわかります。
生前に誰かに裏切られた、まだ生きたかったのに不本意に殺された、不慮の事故で命を落としてしまった、思う通りに生きられなかったという個人の無念の意識の集合体です。
それが集合して、生きている人を祟るという仕組みになっています。もともとは一人の無念の想いがあり、それに同調して多数の霊が集まることで悪魔と呼べるほどの強い影響力をもたらす大きな存在になるのです。
だからセッションでお客様が強い霊障を受けていて、それを徐々に除霊していくと、最後に突き当たるのは、一人の人間の無念の想いなのです。悪と呼べるものを探してもどこにもみつかりません。
悪というものは、悪魔にすら存在しないことがわかります。
ふくとみ和尚
Q:林先生はなんでも知ってますね、知識の深さに感銘を受けます。
林 尚慶
A:悪という言葉を用いるのには、知らないことに対する恐れでもあるかと思います。
たとえば宇宙人のインプラントが入っていると聞くと、自分ではとれない気がして恐怖を感じますが、元の場所へ戻すまでです。
そしてインプラントですら宇宙人にしてみれば、地球を自分の星と同じ状態にしようという気持ちから行動している事柄です。
もし、対処の仕方もわからず不幸現象が続けば、恐ろしくて悪意のある宇宙人と名付けるしかありません。
悪を悪たらしめるのは、相手を許せない心、自分の思惑通りに事が進まなかったことに対する悲しみ、無念さ、そして知らないことに対して悪と名付けたい自分自身の恐れ、自分の正義が正義でなくなる脅威、そういった諸々なのではないかと感じます。
その事柄の本質を見ようとすれば、善悪ではない違う答えがみつかるように思います。
クンダリーニ症候群には、ひたすらに浄化が必要だということで、1次元から12次元までの浄化を行った後、さらなる浄化を続けます。
では前世の浄化を行います。
ふくとみ和尚
Q:今、自分が経験していることなので良くわかります。
林 尚慶
A:そうですか・・・・
ふくとみ和尚
Q:これは前世ですか?前世の浄化とはどういうものですか?
林 尚慶
A:多くの人は死ぬ瞬間に、様々な不平、不満、無念を抱きながら亡くなっています。クンダリーニ症候群に関係のある3つの前世の時間を調べ、その時点での不平、不満、無念の浄化をして、前世の自分の供養をします。
ふくとみ和尚
Q:私も和尚でありながら不平不満を抱えて生きています。大反省です。
林 尚慶
A:クンダリーニエネルギーを上昇させるためには、クンダリーニ症候群に関係する前世の浄化と供養が必要です。
クンダリーニ症候群に関係する前世とは、神事に携わってきた前世です。クンダリーニエネルギーが発動するには、神事に携わってきたある一定の経験値が必要です。
たまたまクンダリーニエネルギーが発動してしまったということはありません。全ては必然です。ですが、ここまで読んできて前世の”供養”という言葉に違和感を感じる方も多いと思います。ここでいったん霊界の仕組みのお話をしないと頭が混乱するでしょう。
何故、前世の自分を供養する必要があるのでしょうか?
供養が終わり成仏しているからこそ生まれ変わることができて今の自分があるのではないか?と思いますが、実はそうではないケースもあります。
ふくとみ和尚
Q:大分かたよりがなくなってきたように感じます。来た時よりはるかに楽です。ここまでして頂いて、何とお礼を言ったらいいかわかりません。本当にありがとうございます。
セッションはここで無事終了しました
林 尚慶
A:思いつめたような表情でいらした時とは大きく変わり、呼吸が深くなりリラックスしている様子ですね。笑顔が戻ってよかったですね。霊界の構造は腑に落ちるのですが、それを頭で処理して言葉で言い表そうとすると、たくさんの矛盾を内包しているように感じられるものです。
クンダリーニエネルギーが真直ぐ上昇しやすくなるように、ふくとみさんの3つの前世の供養をしましたが、この浄化はまだほんの序章です。クンダリーニエネルギーを最後まで上昇させるには、これからも相当の時間と労力を要します。ふくとみさんは、まだまだたくさんの浄化を乗り越えなくてはなりません。始まったばかりなのです。一つの浄化の終わりは、新しい浄化の始まりを意味します。永遠に続くのはないかとご本人は思われるほど、しばらく続きます。自分が潜在的に抱えている恐怖、自分にとっての最大の弱点が次々と顕在化してくる現実。それは想像を絶します。
誰にも理解されず、解決方法もわからず一人きりの戦いであったならば、その恐怖はいかばかりかと思います。
ふくとみ和尚
Q:興味本位のクンダリーニは本当に危険ですね。普通が一番です。
林 尚慶
A:クンダリーニエネルギーが上昇している人というのは、私たちにもすぐに見分けがつきます。その人が書く文章を見れば一目了然です。クンダリーニエネルギーが上昇している人が書く文章には、読者にとても深い感動を与える力が、自然に備わっています。
クンダリーニエネルギーはユビキタス。あまねく存在する宇宙のエネルギーであり、非常に深い芸術性が自然とその人の内に生まれ、育っているものです。また上昇と共に様々な煩悩が消滅していくので、人間的にも非常に謙虚で真面目であり穏やかな人になります。
ただ、何もできなくなるほどの痛みという代償は、凄まじく大きいのです。それぞれの天分に従って自分らしく生きることが大切です。
ふくとみ和尚
Q:林先生、クンダリーニエネルギーを発動させることの危険性をぜひ皆さんに広めて下さい。

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