映画「シン・ゴジラ」に登場したパワースポット・多摩川浅間神社

多摩川浅間神社

(東京都大田区田園調布1-55-12)

ご祭神

木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

 

田園調布の古墳の丘の氏神様

東急東横線・多摩川線・目黒線・南北線・三田線の多摩川駅南口を降りて、多摩川線駅前通りを直進すると、右手にこんもりとした緑に覆われた小高い丘が見えてきます。

駅から徒歩2分の場所に、映画「シン・ゴジラ」に登場したパワースポット「多摩川浅間神社」があります。

ゴジラの首都侵略を自衛隊が阻止するために、多摩川の河川敷を絶対防衛ラインとし、その前衛指揮所として選ばれたロケ地がこの「多摩川浅間神社」でした。

 

また多摩川浅間神社は多摩川台公園に隣接しています。

この多摩川台公園は古墳群がずらりと並んでいるとても強力なパワースポットなのですが、多摩川浅間神社も同じように5世紀末~6世紀初頭に築造された古墳の上に創建されています。

ここがいかに強力なパワースポットであるかがおわかりかと思います。

 

源頼朝の妻、北条政子ゆかりの神社

浅間神社創建されたのは、今から800年ほど昔の鎌倉時代(1185~90)。

出陣した右大将源頼朝の身を案じ、妻の政子が後を追ってきましたが、わらじの傷が痛みだし、やむなく多摩川のほとりで傷の手当てをすることになりました。

そのとき、亀甲山(神社に隣接する亀甲山古墳)へのぼってみると富士山が鮮やかに見えました。

富士吉田には政子の守り本尊「浅間神社」があります。

政子は、その浅間神社にむかって手を合わせ、夫の武運を祈りました。

さらに身につけていた「正観世音像」をこの丘に建てたのでした。

村人たちはこの像を「富士浅間大菩薩」と呼び、永く尊崇しました。

これが「多摩川浅間神社」のはじまりです。

 

承応元年(1652)5月、浅間神社表坂の土どめ工事をすると、九合目辺りから唐銅製の正観世音の立像が発掘されたのでした。

多摩川で泥を洗い落としてみると、片足が欠けていました。

そこで足を鋳造してお祀りし、6月1日に神事を行いました。

以来、浅間神社ではご祭礼は6月に行われています

金運アップのパワースポット

古代の聖地の上に創建された浅間神社は、強力な磁力に引き付けられるような、心地よいパワースポットです。

 

見晴台からは多摩川の河川敷を一望でき、絶景がひろがります。

この見晴台は景色を眺めながら立っているだけで金運が良くなる金運強化スポットです。

古代の聖地・多摩川台公園

多摩川浅間神社にお参りの際は、隣接する強力なパワースポット多摩川台公園まで足をお運びください。

そしてゆっくりと散策しながら、古墳群から放たれるピラミッドエネルギーを充填してください。

 

多摩川台公園には、4~7世紀にかけて作られたという古墳群が8基も存在します。

都内最大の前方後円墳である「亀甲山古墳(かめのこやまこふん)」と、多摩川流域最古の古墳とされる「宝莱山古墳(ほうらいさんこふん)」もあります

 

亀甲山古墳(かめのこやまこふん)

多摩川左岸に集中する荏原台古墳群中最大の前方後円墳です。

代表的な有力者の古墳です。

5世紀前半頃のものです。

昭和3年(1928)に国史跡に指定されました。

古墳には調査が入っていないため、緑に覆われています。

盗掘の被害にもあっていないため、内部は手つかずの状態で当時のままです。

入場無料の古墳展示室

また多摩川台公園には、多摩川台古墳展示室(入場無料)があります。

石室の中がどうなっているのかがわかり、また出土された勾玉や刀剣、土器が展示されています。

(※出土された品々の多くは、両国にある東京都江戸建物博物館内にあります。)

隣接する強力な二つのパワースポット、多摩川浅間神社と多摩川台公園。

 

とてつもなく良い気が放たれている多摩川浅間神社と多摩川台公園を訪れるだけで、明日への活力が湧いてくるでしょう。

生命エネルギーをたっぷりと摂り込んで開運しましょう。

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かねてよりワークショップ開催のご要望をいただいていたのですが、コロナの影響で延びに延び、やっと実現する運びとなりました。普段は除霊や開運調整を行っていますが、ワークショップでも簡易除霊を行います。そして自己を癒すワーク、その後願望実現ワークを行います。今は願いが叶う時代です。人々の意識が高まり。それが可能になりました。いくつになっても、夢は叶います。

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