神々が守る火山島ー伊豆大島ー⑥大宮神社

大島のご先祖様の御霊を祀る、巨樹の森。

大宮神社

御祭神 

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

阿治古命(あじこのみこと)

大宮神社は大島にはじめて人が住み始めた野増にあり、大島開拓の祖神とされています。三原山の山頂にある三原神社は大宮神社の境外社です。

旧社地が大島町阿治古(あじこ)であったため、延喜式『神名帳』には阿治古神社と記されています。

現在の社地は大島町野増字大宮です。

室町中期になり噴火による降灰の被害が激しくなり、大宮に遷祀されるようになりました。

また、先にご紹介しました波布比咩命、波治加麻も昔は同じ阿治古の地にあったものとされています。

伊豆諸島の生成を伝える「三宅記」によると、伊豆諸島をつくったとされる三島大明神の大島に置かれたお后は「波浮の大后」、波浮大明神の祭神「波浮比咩命」です。この波浮比咩命と三島大明神の間に生まれた長男である王子が「太郎王子おおい所」と名付けられた「阿治古命(あじこのみこと)」で、野増にある大宮神社の祭神とされています。

現在のご祭神はこの阿治古命と天照皇大神(あまてらすおおかみ)の二柱で、天照皇大神は現在の大宮の地へ遷祀した1467年頃に配祀されたと伝えられています。

台風15号の影響により、拝殿が半壊した大宮神社。

現地を訪れて、2019年の台風15号の影響の凄さを目の当たりにしました。

鳥居をくぐると工事関係者が集まり、騒がしい様子がするなと見上げると、なんとご神木が根っこから倒れ、拝殿がその下敷きになり半壊していたのでした。

訪れた時には、これ以上拝殿に被害が出ないように、拝殿周辺の樹木を関係者が伐採している最中でした。

古くから存在する大宮神社には、幹周が90cmを超える立派な樹木がたくさん群生しています。参道から神社周囲に至るまでには、百数十本も群生しています。

そのうちの巨樹が昭和14(1939)年12月東京都指定天然記念物に指定されたほど立派な樹木が立ち並びます。

それらの樹木を伐採しなくてはならないほど、拝殿周辺は台風の影響を強く受けていました。

氏子の方が『ぜひ撮影していってください』と声をかけてくださり、拝殿とご神木を撮らせて頂きました。

“ご神木の根っこが半分ほど地中に残っていて、まだ生きている”という専門家の判断により、このままの状態で残していくそうです。

氏子の方が、クラウドファンディングで資金を募り、半壊した拝殿を修繕したいとお話しされていました。実現した際には、こちらでもお知らせしたいと思います。

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